望洋の杜
市街地ウラの散策エリア
望洋の杜に行ってきました
文化会館駐車場出口の西側に看板があります。
看板には望洋の杜という名前の下に
「潮見町環境防災林整備事業」
「北海道」
「日高支庁」
と記されています。
筆者の記憶では、大通拡幅事業が行われた当時、
文化会館、MIO、ウエリントンホテルが現在地に建設された際に
そのウラ山も一緒に整備されていたような気がしています。
北海道、日高支庁と記されているということは
実施主体は北海道ということでしょうか。
しかも、大通だと思っていた住所は
どうやら潮見町のようです。
さて、看板の横から石段が延びています。
急な散策路をよっこいしょと登って行くと、いろんなところへ辿り着くことができます。
上へ上へと登ると潮見球場のバックスクリーン裏、雛菊保育園の横に出ることができます。
散策路途中から東側へ進むと、浦河燈台が出現します。
浦河が港マチであることを改めて感じることができます。
燈台から下る石段もあるので、そこから再び文化会館の駐車場に戻ることもできます。
また、西の方にある浦河神社の本殿にも路が続いています。
散策路は、けっこう複雑に張り巡らされ、中腹には急斜面を登ってきた身体を休めることができるように?東屋もあります。
休憩用の?ベンチも備え付けてあります。
この東屋からの眺めもなかなか。
港まつりの花火も楽しめるのではないでしょうか。
今回はまだ木々も芽吹く前で、雰囲気も寂しい感じでしたので、もう少し暖かくなってからもう一度、訪れたいと思っています。