北海道浦河町の内側と裏面を独自の切り口で紹介します

荻伏の丘?

丘?岬?浦河の海岸線が一望できるビューポイント

視界の良い日は、えりも岬が見える?

国道の荻伏側中腹、海側の丘に砂利道の進入口があります。ほとんど車両も通らないであろう道は、最終地点までほぼ上り坂。雨水の流れで作られたと思われる割れ目が大きく口を開き、両側からは無雑作に茂った草木がフロントガラスを襲う悪路が続きます。
進入口から頂上までの道のりは、3分程度だと思いますが、実際の時間以上に精神的なダメージを感じてしまいました。

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そうして辿り着いた頂上からは、想像以上の景色を楽しむことができます。日高山脈から元浦川の流れ、荻伏市街はもちろんのこと、東栄の集落、その向こうには浦河の市街地域、さらに白泉付近までは肉眼でも確認することができます。また、東栄の沖にある岩礁帯も高い位置から見ることができます。

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正直、浦河の海岸線をはっきりと眺める場所が存在したことに驚きを感じました。
また、条件さえ整えば、えりも岬まで見ることができる、という噂も聞いたことがあります。
それほど素晴らしい眺めでした。

ただこの場所、非常に危険です。一応、ロープで仕切ってはありますが「すぐ下は断崖絶壁」という表現がピッタリの場所です。訪問には十分な注意と自己責任が必要になると思います。
また、所有者について詳しく調べてはいませんので、実際には許可をいただく必要があるかも知れないことを加えておきます。










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