浦河名物「山賊焼」、ヘルシーなクロレラ入り蕎麦、お寿司、天ぷら、定食。宴会も承ります。二次会にはスナック「二番館」でお楽しみください。

2011-02-24

2011-02-24

  北海道全調理師会 浦河支部

  調理師会と教育委員会での主催・後援で料理実技講習会・試食会・知識講習会・定期総会
  が実施開催されました。    鹿肉料理では横山料理長を講師に、ふる里健康料理では、
  門脇料理長が講師となり、調理師会のメンバーが各分野に別れてお手伝いを致しました。

  来賓には、日高振興局 局長・浦河町長などをお招き致しまして、浦河神社 宮司による
  えぞ鹿供養祭の儀を執り行うなど、会場には70名ほどの試食者が来場してくれました。

     試食の模様です!   画像の説明    

  ふる里健康料理

    画像の説明   蒸鱈のなめこあん

  5人分の材料  鱈切り身 500g なめこ 200g 万能ねぎ 少々
  昆布・かつお出し汁 360g ひがしまる醤油 36㏄ 味醂 36㏄ 煮酒 36㏄

  鹿肉料理

  「鹿肉料理のねらい」 鹿による農林業被害や自然植生被害が全道的に拡がっており
   その対策が大きな課題となっており、鹿肉をヘルシーな食材として広く家庭料理に
   普及させ消費を拡げる事を目的としたのが、今回のねらいです。       

  えぞ鹿肉の竹林巻

画像の説明
 
   鹿肉は2度挽。つなぎに生身・おろし大和いも・全卵等を加え良く練る。
   塩・胡椒・オリーブ油・醤油少量にてあたりをつける。
   筍は常の通りに下処理して、やや厚めの桂むきにする。およそ16㎝位に揃え出し汁で
   含ませる、後「きあげ」で冷やす。巻きすにラップ、筍・海苔・挽肉の順で打粉しながら
   鳴戸見立てに巻き、中央で約20分蒸す。木口に切り口をみせる。
   バーナーで焼き目をつける。  あしらいとして、木の葉生姜酢取り、しし唐素あげ。 

   5人分 分量目安  鹿肉2度挽き 300g 筍 1ヶ ぬか 少々 海苔 1枚
                 生身 大和いも 卵は挽肉の15%量 調味料 適量 

  えぞ鹿肉の養老蒸し  

画像の説明

    鹿肉はあらかじめ、煮込みとしておきます。 酒・濃口醤油・赤酒などで箸ですぐほぐれる
    程度に器に軽くほぐした肉を入れ、卵白入りのおろし長いもに薄味をつけ、肉のまわりに
    かけ 7~8分蒸す。 たたき蛯・菜の花・柚子を飾り、うすあんを張り進める。

    5人分 分量目安  鹿肉(もも) 150g 長いも卸し 180g 卵白 1ヶ分 
                  熨しえび 菜の花 柚子 少量

  えぞ鹿のざんぎ

画像の説明

    鹿肉は一口に包丁して軽くたたき、濃口醤油・酒・全卵・にんにく・生生姜で
    60分位つけたものに、小麦粉4・片栗粉6を加え油であげる。
    あしらいとして、黒豆密煮の黄身あげ松葉串、捻じうめ人参あちゃら漬け、クレソンなど。

  えぞ鹿肉の1人紙鍋

画像の説明

    鹿肉は2度挽きをする。 塩・胡椒・胡麻油・醤油で下味をつけて、
    みじん葱・にんにく・全卵を加え丸にとり湯煮する。
    出し汁12杯に白醤油1杯、味醂0.5杯で鍋地を作る。
    ほうれん草 1把 きのこ 1p/c 笹がきごぼう 少々 豆腐 1/2丁 大鍋にて煮る。

  画像の説明   こちらは、大鍋です!

  えぞ鹿肉のちゃんちゃん焼き

画像の説明

   鹿肉(ロース)は、そぎ切りとする。 アルミホイルで好みの型を作り
   韮と肉を重ね、市販の液味噌に砂糖を加え(好みで)上からかけてオーブンで焼く。
   ロースは150g 韮は1/4把を寸切(3cm)とする。 液味噌は適量

コメント



認証コード6174

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by Quick Homepage Maker 4.91
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional