2011-04-29
2011-04-29
桜まつり
今年は、5月14・15日の2日間で開催します。例年のJRA日高育成場敷地内ではなく
初めて、うらかわ優駿ビレッジアエルの中庭特設会場で行われるそうです。
会場までの桜並木は、とても綺麗な桜が見れます・・・が、花見会場には桜の木?なんて・・・
あったかな~!と・・・出来る事なら桜を見ながら桜の下で楽しみたいものですが・・・
そんな風流な思いとは別として、是非とも浦河の桜と「桜まつり」に足を運んで下さい!
※ チャリティー歌謡ショー 出演: 中条きよし RIE
14日(土) 12:30~
15日(日) 13:00~
※ 15日
さくら生ウニ(殻つき) 限定販売 11:00~
かに鍋無料サービス(先着500名) 11:50~
※ 桜並木ライトアップ 点灯期間5日間 18:30~21:30
余談: 桜の語源を知っていますか? 諸説あるようですが、二つほど紹介したいと思います。
1 「このはなさくやひめ」説
その一つに、古事記や日本書紀に登場する「木花開耶姫」(このはなさくやひめ)の「さくや」が
転化したものだという説があります。
「木花開耶姫」は、霞に乗って富士山の上空へ飛び、そこから花の種を蒔いたと言われていま
す。その時に蒔かれた花が「木花開耶姫」の名前「サクヤ」から「サクラ」と呼ばれるようになっ
たと言う説です。古事記では、彼女は高千穂峰に天降ったニニギノ尊(みこと)の奥さんになっ
た方で、天皇家の先祖神武天皇の曾祖母にあたるそうです。
2 「神霊の宿る木」説
さくらの「さ」は「サ神様」(「田の神様」)の意味で、「くら」は神様の座る台座「御座」(みくら)
つまり「その依りつくところ」という意味から、それらが複合して出来上がった言葉ではないか
という説。農耕をつかさどる神様(サ神)が種まきの頃山からその木(さくらの木)に座って
収穫時まで見守っているという言い伝えがあるそうです。(サ神信仰の伝説)
コメント
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桜がきれいに見ることができる浦河桜まつりには、参加したいと思います。あとは桜の開花が遅れないことを祈っています。