2011-07-09
2011-07-09
ほおづき市
毎年7月の9日、10日にかけて浅草寺で催されるほおづき市の事ですが、四万六千日と
いわれる観音詣での縁日と盆の草市が結びついたもので、東京ならではの夏の風物詩に
なっていまして、私も東京に住んでいた頃、この日に浅草に「ほおづき」を買いに行きました。
この日に参拝すると、百日分、千日分の参拝に相当るすご利益が得られると信仰されてき
たものなんだそうで、中でも、7月10日は四万六千日分(約126年分)に相当する御利益が
あるといわれるようになったのだそうで、すご~い!ご利益の持続性ですよねぇ~(ノ゚ο゚)ノ
小さい頃、ほおづきの実を軟らかくほぐし種を取り出し口に含み、取り出し口に軽く息を吹き
掛け音を出し鳴らしていたのを懐かしく思い出していたのと・・・グレープ時代のさだまさしが
歌っていた「ほおづき」という歌が好きだったというのもあってなのか、お祭りに行ってました。
追伸: 126年分のご利益があるといわれて買った「ほおづき」は二十歳前後の話で・・・
果たして、今までご利益があったのだろうか? との疑問視もありまして・・・・・
残りの74年くらい・・・生きて確かめるしかありませんね・・・・(+Д+;)!
50も過ぎると・・・そんな夢物語も信じられなくなるのでしょうか?
ロマンがないですね~! あの頃の、純な自分に戻りたいです!!!
余談: 「ほおづき」って・・・オレンジ色でハート型っぽくて、可愛いですよね ☆
おまけ: 「ほおづき」の花言葉
「心の平安」「不思議」「自然美」 「私を誘って下さい」
「頼りない」「半信半疑」「偽り」「欺瞞」 等、沢山あるようですが・・・
「心の平和」が、一番良いですね (^∀`)⌒☆