2011-08-25
2011-08-25
厚岸の旅 2 厚岸編
ちょいと休んでから、さっそく「厚岸観光」と近隣の「岬めぐり」に娘の運転でシュッパ~ツ!
源泉掛け流しモール温泉に入りに、標茶にある「テレーノ気仙」に向かう途中で昼食!
娘夫婦のお勧めで、冷たい蕎麦にかしわの入った温かいタレに付けて食べるのですが
とても美味しかったですよ~! №2と言っても良いかも・・№1は?って・・それは・・・!!
パークゴルフが隣接していて、この日「羊さんコンペ」があって楽しそうにラウンドしてました。
モール温泉なので、石炭の形成途上であり炭化が進んでいない泥炭や亜炭層から源泉を
汲み上げているので植物起源の有機質を多く含み、肌に触れるとツルツルとした感触があ
るのが特徴で色は茶褐色のお湯で、とても気持ちが良く露天風呂で旅の疲れを癒しました。
愛冠岬へ・・愛とロマンの岬とか愛が結ばれる岬とか、愛に関係するイメージが多用されて
名前が素敵だと思いませんか?元々の語源はアイ・カップ(矢の上のもの)の意味があるよ
うで、つまり矢が届かないくらい高い所って意味を含めるんですが、それだと「できない」とか
「届かない」という意味も持ってしまうので、その為このままでは「愛が届かない」 岬になって
しまい、これはまずい!と・・・そこで、漢字に当てはめ当時の方々は「できそうもない困難を
乗り越え愛の栄冠を得る」との思いで愛冠岬と名付けたのでしょうとの事です。
岬の先端まで行きたかったのですが、小雨のため・・・入り口付近で断念してしまいました。
この先は、次回の楽しみに取っておく事にしました (^∀`)⌒☆
原生花園あやめヶ原は、釧路市から厚岸町を経由し、浜中町霧多布へ通る道道123号線の
途中にあり、北太平洋シーサイドライン『岬と花の霧街道』の景勝地の一つにもなっています
根室と厚岸の間の太平洋岸に少し突き出た半島、この半島の先端が霧多布岬です。
もともとこの霧多布岬は北海道と砂州でつながっていましたが、1960年のチリ地震に
よる津波の影響で砂州は分断され島となってしまい、この島の先端にあるのが霧多布岬で、
標高40m程度の丘の上に草原が広がり、海岸は切り立った断崖絶壁の崖が続きます。
この霧多布岬はその名の通り霧の名所で、晴れる事は少ない。ゆえに晴れた霧多布岬を
見れる可能性は低いが、その分夏でも涼しくて快適です。駐車場から岬の先端までは
徒歩10分位で、霧がなければ太平洋を見渡す視界は良く岬の手前にも展望台があり、
夏でも23℃を越える日はほとんどないそうです。
気分はスッカリ・・観光大使ですね (*^▽^)/♪